コストパフォーマンス
最小限のコストで最大限のパフォーマンス
集塵設備の価格は風量(規模)により決定します
例えば粉塵の発生源をできるだけ囲うことにより、風量を抑えることができれば設備の規模を小さくできるため、イニシャルコストを抑えることができます。
また、設備規模を小さくすることができれば、消費電力や維持管理費も少なくて済むので、ランニングコストも抑えることができます。
デュコルはお客様の立場に立って、設備を計画・ご提案致します。
お客様の立場に立ったデュコルのご提案で、最小のコストで最大のパフォーマンスを必ず実現させます!
後悔しない集塵機の選び方 〜よくある選定ミス〜
よくある失敗として、集塵機を購入して、ダクトを空調業者などに依頼して施工する場合があります。集塵設備は入口(吸い込み口)から出口(排出口)まで、全て設計根拠があります。安易に業者を選定して、個別に手配してしまうとトラブルが発生したときの責任の所在が分からなくなってしまいます。
計画、設計、製造、メンテナンスまで一貫して対応できるデュコルにお任せ下さい。
①まずは粉塵が発生しているところを吸い込む!【フードの設計】
発生源をできるだけ囲い込むことができれば、吸引する風量は少なくて済みます。作業性を損なわずに可能な限り発生源から効率よく吸い込みましょう。


発生源から遠かったり、フードが不適性だと効果がでません!



囲えば外にもれずに風量も少なくて済みます!
※粉塵やガスの種類によっては、危険性、法例などを調査する必要があります。
②処理方法を決めましょう!【機種選定】
粉塵やガスの種類に合った機種を選びます。温度や腐食性、粉の粒径などによって、ケーシングの材質やフィルタの種類、処理の方法など、機器の仕様を決めます。

【フィルター式(バグフィルタ)】

【湿式(スクラバ)】

【遠心式(サイクロン)】
③レイアウトを考えましょう!【配置の決定】
どこに集塵設備を設置してダクトルートをどのようにするか決めましょう。機器はメンテナンス性や回収したダストや廃棄物の処理を考慮します。
騒音対策、排気口の向き、高さなども配慮します。
ダクトの距離やエルボの数、集塵機の種類スペックによってファンの能力が変わってきます。風量を少なく、距離を短くすれば、ファンを小さくすることができ、エコです!